書きたいときに書きたいことを書きたいだけ。

元編集者兼ライターで、現在はWebサイト制作・運用に携わるピーターが気になったあれこれや、日々感じたことについて。最近ちょっとだけまじめ。Twitter@PeterK723

◆2021年2月の振り返り◆

 

1月に引き続き、今月も「やりたいこと、やらないこと」が実行できているかどうかを振り返ります。2回目の月報です。 

 

 

◎達成

・毎月2冊以上読書をする

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今月は6冊読んだので達成です。以下ざっくり感想。

 

 

ブランディングの科学 誰も知らないマーケテイングの法則11」

難しかったけど、すごくすごくおもしろかった。新市場開拓篇も買ったので楽しみ。

 

「いちばんやさしいPMBOKの本」

本当にやさしい本でした。だからこそ、ポジションや年齢・社会人経験問わず読み込めるはず。

 

「なぜ、あなたの仕事は終わらないのか」

仕事のやり方、間違ってなかったってわかりました。もっともっと研ぎ澄ましていきます。

 

マノン・レスコー

こちらにも書きましたが、アラステアがきっかけで購入。恋って本当に盲目で猛毒…

 

「小説版 バビロン大富豪の教え 「お金」と「幸せ」を生み出す五つの黄金法則」

めっちゃおもしろかった。もっと早く出会いたかった。

 

「インタフェースデザインの心理学 ―ウェブやアプリに新たな視点をもたらす100の指針」

 

借りものでしたが、おもしろくってタメになる!と首がもげそうなほど思ったので購入しました。

 

 

 

2月はこんな感じでした。今は"持ち運ぶ用"として「超AI時代の生存戦略」を、"家読み用"として「UXデザインの教科書」を読んでいます。3月は目標冊数を3冊(5冊でもいけそうですがいきなりハードル上げすぎても…)にした上で、このまま継続します。

 

 

・毎月1品、新しいレシピを覚える

今月はリュウジさんのレシピを参考にして、肉豆腐に挑戦しました。

bazurecipe.com

 

結果、めっちゃ上手に作れるようになりました。なぜなら、とっても簡単だから。リュウジさんすごい。素晴らしい。週2くらいのペースで作っていた上に、適宜材料をつぎ足しながらほぼ毎日食べていた気がします。今日も美味しかった…。

 

今月は肉豆腐以外にも、バレンタインということでお菓子にも挑戦してみました。不格好ですが…

 

生ガトーショコラ

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ドーナツ(糖質OFF)

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ガトーショコラは、めちゃめちゃ簡単な上に本当においしいので、ぜひみなさん騙されたと思って挑戦していただきたい。私的にはカカオ70%くらいのチョコレートで作ると甘さがちょうどよいです。

 

3月もリュウジさんのレシピを参考に美味しい豚汁を作ります!

 

 

△微妙

・保険に入る。パスポートを作る
パスポートの申請にいきました。事前に書類や写真を準備していたのと、窓口がガラガラだったこともあり、手続きは10分くらいで終わりました。3月中に受け取りにいってきます。保険の方も実は進展があり、資料請求をし、見積りももらいました。入るか入らないかはもう少し吟味した方が良さそうなので、焦らず着実にやっていきます。

 

・だらしない生活をしない
家で飲んだ結果、そのまま寝てしまったことがありました…もしかしたら先月よりもちょっと多かったかもしれません…。「丁寧な生活をする」という意味で、今月も歯のクリーニングにいってきました。歯医者さんの鏡で見る私の口内、あんであんな汚いんや…? 先月に引き続き、1ヵ月間ずっとお花を飾っていました。毎週必ず部屋と水回りを掃除しました。丁寧な生活も少しずつ習慣化してきた気がします。

 

 

△微妙(要検討的な意味で)

不必要な嘘をつかない(プライベートだけでなく仕事も。見栄を張ったり、おべっか使いすぎない) 」と「やりたくないことをやらない(「あの人がそうしてほしそうだったから」というなぞの気遣いを発揮して、やりたくもないことをやったり言ったりして勝手に消耗しない)」は、合体させてもいいような気がします。というか、検討せねばと前回の月報に書いてましたやん…。3月1週目のうちにどうするか決めます。期限決めないとまたなあなあにしてしまう…ので…

 

 

×未達成

・目標体重に到達する(3月末までに-3kg)
2月と体重変わりませんでした!!!!!!!! 新しい運動追加したのに…

 

・お箸を正しくもてるようになる
「箸を使う食事の時は、最低限5口は正しい持ち方で料理を食べる」すら、まだ習慣化できていない…

 

 

以上です。そして最後に、2月のトピックス。

 

 

アートにまみれました。

今月は映画館にけっこう行きました。うれしい。観たのは『ファーストラヴ』『藁にもすがる獣たち』『哀愁しんでれら』の3本です。他にも観たい映画あったんですが、映画館閉まるのが早すぎて平日には見に行けないし、、、もどかしい思いもしました。

 

 

続きまして…

 

 

テクスチャ―アートのワークショップに参加しました。

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Marino先生のご指導の元、透明なグラスに好きな色とタッチでキャンドルグラスを作りました。綺麗な色をいーっぱい見られて、すごくすごく癒されました。

 

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そして、本日佐藤可士和展に行ってまいりました。めちゃめちゃ刺激的で、圧倒されて、色と情報に包まれて、浴びて……かっこよかった。

 

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以上になります。

気付けば明日から3月……2021年は残り10ヵ月。。。実は4月から大きく生活が変わりそうなので、その準備期間として有意義に過ごします。

【読書ノート 005】インタフェースデザインの心理学 ―ウェブやアプリに新たな視点をもたらす100の指針

インタフェースデザインの心理学 ―ウェブやアプリに新たな視点をもたらす100の指針

Susan Weinschenk/著 武舎広幸、武舎るみ、阿部和也/訳(オライリー・ジャパン) 2012年7月17日発売

 

2021年2月20日読了

 

 

感想

・「2012年発行でちょっと古い本だけど、いま読む意味あるかな?」なんて一秒でも考えた自分をボコボコにしたい。学びしかなかっただろうが。

・判型が大きい上に約250ページあるので持ち運びには不向き。1行あたりの文字数も多めで、手に取った当初はなかなか読み進められなかったけれど、2章「人はどう読むのか」以降は興味が惹かれ、読むことに没頭した。

・「インタフェースデザイン」とタイトルにあるけれど、デザイナーだけではなく、何かを作る仕事に従事している方や、他者への理解を深めたい、コミュニケーション能力を強化したい方にもオススメ。

・私自身、Webサイト制作に携わりつつも、業務内容は編集者やライター寄り。それでも日々の業務に取り入れたいと思える情報がふんだんにあった。プライベートでもふとした瞬間に「これって、あの本に書いてあった通りだ…」と感じることが何度もあった。

・さまざまな論文や実験結果が紹介されていて、一見すると気難しくてとっつきにくいように思えるかもしれませんが、それは杞憂に終わるはず。なめらかな語り口とちょっとしたユーモアにあふれていて、読み物としてもおもしろい1冊です。 

 

 

 

印象に残ったこと 

1章「人はどう見るのか」より

・重要な情報は画面の上部1/3以内か中央に配置すべき。人は端を見ない。

 

・人は近くにあるものを「同じグループ」として見る。(以下は4章にも関連)パターンを見出そうとするし、分類することを好む。単に分類するだけではなく、「整理方法」と「整理された各カテゴリをどう呼ぶか」も重視する。

 

2章「人はどう読むのか」より

・読む=理解するではない。文字を読むことで理解のための手がかりを拾い、あらかじめ持っている知識に基づいて意味を予想→理解となる。

・見出しがあると、それだけで本文への理解度が格段に上がる。

・画面上の文字は紙に書かれた文字より読みにくい。画面の発光などが目を疲れさせる。

・長い行の方が早く読めるのに、多くの人は短い行を好む。その上、短い行の方が早く読めると錯覚している。

 

3章「人はどう記憶するのか」より

※この章は全ての項目を書き出したいくらい印象に残りました。

・ワーキングメモリ(1分足らずの間だけ覚えておく時に使う記憶)は少ない上に、集中していないとすぐに忘れる。ストレスにも弱い。

・人が一度に覚えられるのは、ワーキングメモリ・長期記憶ともに4つだけ。チャンク(まとまり)は有効だが、ひとつのチャンクに入れる情報も4つまでに留める。

・情報を覚えるには繰り返し使う必要がある。

・記憶は思い出す度に「再構築」される。同じ記憶でも、再構築の度に変化している可能性もある。

・鮮明な記憶=正しい記憶ではないけれど、記憶の持ち主は、「鮮明な記憶=正しい記憶で」と思い込んでいる場合が多い。

 

4章「人はどう考えるのか」より

※この章も全ての項目を書き出したいくらい印象に残りました。

・情報は少ないほどきちんと処理される。ページ遷移やクリック数が増えたとしても、情報は「段階的開示」を行うべき。視覚不可・動的不可と認知不可のバランスも考慮する。

・人は、約3割の時間はぼんやりしている。意識散漫が当然の状態であることを踏まえ、散漫な状態でも操作しやすいWebページ・読みやすい文章を心がける。

→例:パンくずリストを設置して、Webサイトのどこにいるか、注意しなくても分かる(迷子にならない)ようにする。

・自信がない場合ほど、人は強く主張する。他者の考えに対して「良くない考えである証拠」を突き付ければ突き付けるほど、相手は(自信を失い、却って)主張を強くしてしまう。

・「行き詰ったら眠る」は有効。

・「フロー状態」に入る4つの条件:①物事を自分でコントロールできる(と感じられる)状態 ②目指す目標が「困難だが達成可能」と感じられる ③絶えずフィードバックがあり、目標達成までの残りの道のりが明示されている ④気を散らすものが最小限

 

5章「人はどう注目するのか」より

・人は情報の取捨選択によって「どれもれこも見落とせない状況」を回避している。

マルチタスクは原則不可能。複数の作業の「素早い切り替え」が熟練されていくだけ。

・単純な作業の繰り返しはミスにつながる。

・意力の持続は10分が限度。小休止を挟めば、また新たに10分ほど集中できる。

 

6章「人はどうすればヤル気になるのか」より

・目標に近づくほどヤル気が出る(実際には近付いていない"幻想"でも有効)。

ドーパミンによって、人は情報を探索し続けようとする(情報探索中毒)。「何か起こりそう」や、予測できない出来事もドーパミンシステムを刺激。刺激が続くと心も身体も消耗する。

・人は「最良」よりも「ほどほどに満足を得られる結果」を求める。

・近道は「簡単に見つかる時」しかしない。近道が分かりづらい場合は慣れた手法に頼る。

・競争意欲は「ライバルが好きない時」に増す。

 

8章「人はどう感じるのか」より

 

・人は新しいものに注目し、思いがけないことを楽しむ。

・忙しい人の方が満足感を得ているが、忙しければなんでもいいわけではない。価値のある作業> 何もしない>>>時間つぶしのための無価値な作業

 ・牧歌的な風景を見ると幸せな気分になるけれど、手段によって感じる幸福度は変わる。牧歌的な場所を歩き回る>窓の外の自然を眺める>>>牧歌的な風景の写真を見る

・人はまず「見た目」で信用するか否かを決める。Webサイトの場合、デザインなどから信用できそうなサイトだと判断した場合のみ、サイトの内容(文章など)を吟味する

・人は出来事の最中よりも「その前後」の方が好き。そのため、長い休暇を1回とるよりも短い休暇を数回とった方が楽しめる。

 

総評

・心得ておきたいことばかりなので、手元において何度も読み返したい。「ページwパラパラめくって、その時気になった項目を読む」でも十分勉強になる&楽しめそう。

・借りものだったけれど、読み終えてからAmazonでポチりました。

・冒頭にも書いた通り、デザイナーでもノンデザイナーでも、立場問わず学べることの多い1冊です。

 

 

 

 

予告

・並行して読んでいた「マノン・レスコー」も本日読了。

・今日から「次世代コミュニケーションプランニング」を読んでいます。

【読書ノート 004】小説版 バビロン大富豪の教え 「お金」と「幸せ」を生み出す五つの黄金法則

小説版 バビロン大富豪の教え 「お金」と「幸せ」を生み出す五つの黄金法則

ジョージ・S・クレイソン/著(文響社) 2021年1月14日発売

2021年2月6日読了

 

感想

まじでめちゃめちゃおもしろかった。本当に。すっっっごくおもしろかった。

2019年に発売された漫画版が、話題になっていたことは知っていましたが…そちらは絵柄があまり好みでなく、読まずじまいになっていました。でも、もっと早く読むべきだったと大いに後悔しました。それくらい、学ぶことが本当に多かったです。読み終える前から、少しずつ行動が変わりました。2019年に読んでいたら――今頃私は自分の浪費癖と決別できていたかもしれません。うぅ。

・タイトルに「大富豪の教え」「お金」「黄金法則」なんて強い言葉が並んでいるので、私のように"お金の稼ぎ方を紹介している本"という印象を持っている方もいるかもしれません。しかし、実際は違います。

・本書で綴られているのは、お金稼ぎのためのきなくさいテクニックではなく、お金との向き合い方や心構えです。"これさえ読めば簡単に大金持ちになれるはず!"なんて期待を寄せている方には、向かない本です。

 

書かれている内容が難しいからではありません。むしろ、バビロンという都市を舞台にした(歴史ファンタジー的な)物語なので、登場人物たちの視点を通して「黄金法則」に触れることができ、理解しやすいくらいです。誰でもすぐに実践できると言っても過言ではないくらいシンプルな法則ばかりですが、それらは継続しなければ全く意味がありません。

・「収入の1/10を貯金せよ」という法則を例にあげてみます。この法則は、ひと月だけ実践するのはすごく簡単です。しかし、それを翌月も行い、半年間継続し、1年間実行するとなると簡単にはいかないと思うのです。その「簡単にはいかない部分」も、本書では登場人物たちの苦悩として描かれています。彼らがどのように乗り切るのか、もしくは、乗り切れなかった人物たちはどのような思考をもっていたのかなど、最初から最後まで学ぶことの詰まった1冊です。

 ・直接的な関係はありませんが、『7つの習慣』を読んでいる方・身についている方はすんなり読めると思います。根底にあるメッセージがなんとなくだけど通じている気がするのです。

 

覚えておきたいこと

 ・稼ぎの一部(目安として月給の1/10)を必ず手元に残す習慣をつける

→「今月は残せなかった」ではなく、手元に残す分を除いた額(目安として月給の9/10)で生活するように計画する。「稼ぎの一部を残す生活」を実践してみても、生活はさほど苦しくならない。"買いたい"という衝動や"贅沢したい"という欲求をコントロールすることが大切。

・生活費が収入をオーバーしている場合は、欲望に優先順位をつけることで、お金の使い道を見直す

・「意志」ではなく、「自らに課した義務をやり遂げる不動の決意」をもって稼ぎを手元に残す。その決意が、大きなことをやり遂げるために必要な自信となる。

・(商売、儲け話に関して)難しくて実行不可能だと感じることには、そもそも手をつけない。

 

本書で語られている投資のポイント

①元本を確保する

②落とし穴のありそうな 投資話にはのらない

③「自分なら損はしない」というように、自分の知恵や知識を過信しない

④望んだタイミングで換金できるものに投資する

⑤適正な利息を間違いなく回収する

 

・"幸運の女神"は、のろまな人や優柔不断な人を好まない。のろまで優柔不断な結果、好機を逃す(=幸運の女神に嫌われる)

・好機をつかめないのは、理由もなく物事を先延ばしにする癖が原因。大切なのは行動する力

・好機は、何もしない人に与えられた偶然の産物ではない。好機を逃さずモノにする努力の結果。

・"労働は生涯最良の友"。働くことを嫌うよりも、友のように扱い、自分から好きになるように努める。

・良く為された労働は、たとえ主人や上司が評価しなくても、為した者に益をもたらす

 ↑この言葉にとても胸がアツくなりました……。うん。"評価されないなら頑張らない"なんて言ってないで頑張ります。自分のためにも。

 

 

「バビロン」を読んで変わったこと

・私はこれまで「口座の残高が0円にならなければいい」というスタンスで、日々好きなようにお金を使ってきました…が、まずはそれをやめます。

・試しに先月の収支を計算してみたら、残高はあるのに完全に支出が収入をオーバーしていました。カードの請求額(家賃は含まれていません)が給与とほぼ同額でした。全く自覚していなかったし、一体何にそんな使ったんだ?って思うくらい記憶に残らない消費をしてしまっていたので震えました…

・家計簿をつけ始めました。おかげで無駄遣いをすることに罪悪感が芽生えるようになりました。

・投資や保険について調べ始めました。

・節約の(…というより、無駄をなくす)ために、買い物の仕方を工夫したり、自炊の頻度が増しました。

 

総評

・全人類読むべし

 

 

予告

・「インタフェースデザインの心理学」はお家読書用にして、今日届いた「マノン・レスコー」を持ち歩き本にする予定です

・引き続き1月に読んだ本のアウトプットが追い付いていません……