◆ダリ展に行ったこと◆
1ヵ月ほど前の話になりますが、
東京・国立新美術館で開催中のダリ展に行ってきました!
絵を見に行くのは、
幼い頃に見たクリスチャン・ラッセンの展示会以来でした。
ダリや絵に精通しているわけではないのですが、
綺麗なもの可愛いもの、芸術的なものを見るのが好きなので
「ダリ展」行ってみました!
国立新美術館自体も初めてだったのですが、
駅直結なので、乃木坂駅から行くととっても便利だと思います。
(六本木駅からも遠いわけではないです!)
行ったのは祝日で、
ダリ展スタートから1ヵ月ほど経ったタイミング。
12月半ばまで開催にもかかわらず、
人がズラッと並んでいて、予想以上に混んでいました!
なので、あんまりジーッとは見れなかったのですが、
以下箇条書きで感想です!
・点数が多く、本当に見ごたえがありました!
(公式サイトによると250点ほど展示されているようです)
・「奇妙なものたち」のように、
美術の教科書なんかで見たことのある絵を
自分の目で見られるって、なんだか感動的でした。
・特に「ポルト・リガトの聖母」はとっても大きな絵で、
神秘的なのに迫力もあって、もちろん綺麗で、
見ていると不思議な気持ちになりました。
・ただし、ドロッと溶けた時計で有名な
「記憶の固執」は展示されていません…残念;;
・ダリの生涯についても丁寧に解説されていました。
私はダリ自身のことはほとんど知らなかったので、
例えば「裕福な家の生まれなんか!」とか
「奥さんの名前はガラで、略奪婚だったのか!」とか、
絵以外のことも知ったり学んだりできました。
・あと、絵についているタイトルが
まれにすごく斬新で…それもある意味発見でした(笑)。
こんな感じです!
混んでいたせいもあったと思いますが、
けっこうゆっくり回ったので2時間ほど美術館にいました。
お土産コーナーに
「溶けた時計」が売っていてニヤケました(笑)。
アマゾンでも売っているみたいです。
そして、最後に1か所だけ撮影OKの展示がありました!
「メイ・ウエストの唇の部屋」です。
本当は正面から撮影してこその
「メイ・ウエストの唇の部屋」ですが…
30分待ちだったので、
「待たずに撮影OKですよ!」と言われた
サイドからのみ撮影しました。
非日常っぽさ満点で
とっても楽しいダリ展でした(*'ω'*)!