書きたいときに書きたいことを書きたいだけ。

元編集者兼ライターで、現在はWebサイト制作・運用に携わるピーターが気になったあれこれや、日々感じたことについて。最近ちょっとだけまじめ。Twitter@PeterK723

◆欅坂46のこと 01◆

お久しぶりです!

更新が止まっていた間に、

私はとあるアイドルグループにハマっておりました…

 

 

 

ずばり! 欅ちゃんこと欅坂46さん!!!!!

 

 

 

アルバムをヘビーローテーションし、

MVを見たり、歌詞を読んだり、カラオケで歌ったり、

冠番組(KEYABINGO!はHuluで配信されています!)をチェックしたり…

と、毎日欅ちゃんで忙しくしています*^^*

 

 

www.youtube.com

こちら、最新シングルのMVです~

本作も良い意味で「アイドルぽくない」し、

今までの欅坂46の楽曲とも雰囲気が変わって

洗練されたかっこよさとパキッとした爽やかさが漂うナンバーです。

 

もともとデビュー曲「サイレントマジョリティー」が

大ヒットしたのは知っていたし、

楽曲自体もすごくかっこいいと思っていました。

しかし、ここまでどっぷりになったのは、

生のパフォーマンスを体感したから。

 

f:id:kurauchi723:20171115012420j:plain

 

分かりにくい写真で恐縮なのですが、

この写真は8月30日に幕張メッセのロビーで撮影したもの。

そう、欅坂46 全国ツアー2017

「真っ白なものは汚したくなる」の最終日でした!

ついこの前行ったような感覚です(笑)。

(ちなみに、写真の一番左が私で、残りのお二人は仲良しのお仕事仲間です)

 

このライヴで、完全にノックアウトされたのです…!

 

そもそも私は、女性アイドルの単独ライヴを見たことがほとんどなくて。

だからこそ新鮮だったというのもあります。

 

けれど、欅坂46さんのライヴは

「アイドルっぽさ100%のライヴなのか?」と聞かれたら

答えは「NO!」。

楽曲の雰囲気からも分かるように、

「アイドルのライヴ」という枠に収まらない、

攻撃力(ともすれば殺傷能力…?)が高い演出も多々あるのです。

 

例えば、同公演のオープニングを飾った楽曲「エキセントリック」は、

楽曲自体もアイドルらしくない

無機質なピアノの音色と尖った歌詞が印象的なナンバー。

大きなスクリーンいっぱいに映し出された歌詞と

クールなダンスに、冒頭から圧倒されました。

 

どんな感じで映し出されていたのかは、下記でぜひご覧ください~!

natalie.mu

 

そんな「エキセントリック」から始まり、

タイトルからしインパクト大な「月曜日の朝、スカートを切られた」や

クールなのに切なさがにじむ「君をもう探さない」など

“アイドルっぽい可愛らしい楽曲”ではなく

“攻め”の要素が強い楽曲が続きました。

 

けれど、“攻め”のなかに、アンダーグループ的な位置づけの

けやき坂46ひらがなけやき)」のパフォーマンスがあったり

長濱ねるさんのキュートさが弾けるソロ曲「100年待てば」があったり

アイドルらしい前向きさや爽やかさを感じられる

「世界には愛しかない」が披露されたり…と、

王道アイドル的な演出ももちろんありました。

 

なかでも、前日の公演からステージへの復帰を果たした

今泉佑唯さんの歌唱力にはビックリ!

「え、こんなに歌が上手なメンバーがいるの!!?」

と素で驚いたし、“胸にしみる”という言葉が似合う、素敵な歌声でした。

彼女のソロ曲「夏の花は向日葵だけじゃない」、素晴らしかったです。

 

ダブルアンコールで披露された、

平手さんのソロ曲「自分の棺」や4thシングル「不協和音」も

演出がすごく凝っていてかっこよくて…

最後の最後までとっても見応えがありました。

 

 

いろんな感動と衝撃を残して、

私にとって初となった欅坂46のライヴは幕を閉じました。

格好いいのに可愛らしさもあって、

幼くてピュアな雰囲気なのに、

危うげで尖ったところも持っていて…

 

 

魅力が多すぎて怖い。

 

 

結成から、まだ2年あまりの欅ちゃんたち。

私が言うまでもないのですが、

今の勢いだと、これからもっともっともーーーっと

魅力的かつ強力的なグループになっていくんだろうな。

そんな予感をひしひしと感じています。