◆欅坂46のこと 01◆
お久しぶりです!
更新が止まっていた間に、
私はとあるアイドルグループにハマっておりました…
ずばり! 欅ちゃんこと欅坂46さん!!!!!
アルバムをヘビーローテーションし、
MVを見たり、歌詞を読んだり、カラオケで歌ったり、
冠番組(KEYABINGO!はHuluで配信されています!)をチェックしたり…
と、毎日欅ちゃんで忙しくしています*^^*
こちら、最新シングルのMVです~
本作も良い意味で「アイドルぽくない」し、
今までの欅坂46の楽曲とも雰囲気が変わって
洗練されたかっこよさとパキッとした爽やかさが漂うナンバーです。
もともとデビュー曲「サイレントマジョリティー」が
大ヒットしたのは知っていたし、
楽曲自体もすごくかっこいいと思っていました。
しかし、ここまでどっぷりになったのは、
生のパフォーマンスを体感したから。
分かりにくい写真で恐縮なのですが、
この写真は8月30日に幕張メッセのロビーで撮影したもの。
そう、欅坂46 全国ツアー2017
「真っ白なものは汚したくなる」の最終日でした!
ついこの前行ったような感覚です(笑)。
(ちなみに、写真の一番左が私で、残りのお二人は仲良しのお仕事仲間です)
このライヴで、完全にノックアウトされたのです…!
そもそも私は、女性アイドルの単独ライヴを見たことがほとんどなくて。
だからこそ新鮮だったというのもあります。
けれど、欅坂46さんのライヴは
「アイドルっぽさ100%のライヴなのか?」と聞かれたら
答えは「NO!」。
楽曲の雰囲気からも分かるように、
「アイドルのライヴ」という枠に収まらない、
攻撃力(ともすれば殺傷能力…?)が高い演出も多々あるのです。
例えば、同公演のオープニングを飾った楽曲「エキセントリック」は、
楽曲自体もアイドルらしくない
無機質なピアノの音色と尖った歌詞が印象的なナンバー。
大きなスクリーンいっぱいに映し出された歌詞と
クールなダンスに、冒頭から圧倒されました。
どんな感じで映し出されていたのかは、下記でぜひご覧ください~!
そんな「エキセントリック」から始まり、
タイトルからしてインパクト大な「月曜日の朝、スカートを切られた」や
クールなのに切なさがにじむ「君をもう探さない」など
“アイドルっぽい可愛らしい楽曲”ではなく
“攻め”の要素が強い楽曲が続きました。
けれど、“攻め”のなかに、アンダーグループ的な位置づけの
「けやき坂46(ひらがなけやき)」のパフォーマンスがあったり
長濱ねるさんのキュートさが弾けるソロ曲「100年待てば」があったり
アイドルらしい前向きさや爽やかさを感じられる
「世界には愛しかない」が披露されたり…と、
王道アイドル的な演出ももちろんありました。
なかでも、前日の公演からステージへの復帰を果たした
今泉佑唯さんの歌唱力にはビックリ!
「え、こんなに歌が上手なメンバーがいるの!!?」
と素で驚いたし、“胸にしみる”という言葉が似合う、素敵な歌声でした。
彼女のソロ曲「夏の花は向日葵だけじゃない」、素晴らしかったです。
ダブルアンコールで披露された、
平手さんのソロ曲「自分の棺」や4thシングル「不協和音」も
演出がすごく凝っていてかっこよくて…
最後の最後までとっても見応えがありました。
いろんな感動と衝撃を残して、
私にとって初となった欅坂46のライヴは幕を閉じました。
格好いいのに可愛らしさもあって、
幼くてピュアな雰囲気なのに、
危うげで尖ったところも持っていて…
魅力が多すぎて怖い。
結成から、まだ2年あまりの欅ちゃんたち。
私が言うまでもないのですが、
今の勢いだと、これからもっともっともーーーっと
魅力的かつ強力的なグループになっていくんだろうな。
そんな予感をひしひしと感じています。